厳選理由その1
面倒な設定がしたくない人のための乗換ルートを案内アプリ。
●ストレートな名前は、自信があるから
厳選理由その2
東京の地下鉄はわかりにくい、というのは全国的に有名。
JRを組み合わせるとなると、東京に住んでいる人間でも最適ルートをズバリ出せる人はそう多くない。
そのためか、乗換ルート検索は定番ツールのひとつとして、いろいろなものがあるし、これまでにもそんなアプリをいくつか紹介してきた。
どれもいろんな機能があり、とても役に立つアプリだし、だからこそ自信を持ってオススメしたのだが、
そうした便利な機能が付加されると、乗換駅の構造が複雑だったりするため、歩くスピードや特別料金の有無など、さまざまな設定が必要な場合もある。
そうなると、それでハードルが上がってしまい、もっと簡単なほうがいいな~、と思っているユーザーも出てくることだろう。
そんな人にオススメなのが、このアプリ。
出発駅、目的駅、経由駅と時間の入力だけ。
厳選理由その3
嬉しいのは、発着駅を1タップで入れ換える機能。
厳選理由その4
同じルートで帰るときには、これはすごくありがたい。
シンプルでオススメとはいったが、時刻表は逆にちょっと凝っている。
出発駅から出る電車の全時刻ではなく、指定した到着駅に止まる電車の出発時刻のみになる親切設計。
厳選理由その5
しかも、リストと駅の時刻表のような表示と2通りの表示方法が用意されている。
遅延・混雑情報をユーザーが投稿する「ジョルダンライブ!」も最小限の情報だけで見やすいのがありがたい。
●設定項目が少ないので、こだわり派には不向き
とにかく指定することが少ないように作られている。
そのため、表示されたルートに検証を加えるような、こだわり派には物足りないもしれない。
とはいえ、検索結果そのものは、ほかのアプリで出てくる最早、最安ルートとほぼ同じ。
検索した後、しばらくは保持され、次回起動時には前の検索結果が表示される。
新規検索をしようとすると「あれっ」という感じだが、ルート検索は何回か繰り返すことが多いので、このほうがありがたいという人も多いだろう。
とにかく大至急でのお手軽なルート検索の局面では、威力を発揮してる。
600円の有料版「乗換案内Plus」を購入すれば、路線バスも経路に加えられて、1本後前、さらに定期などの検索も可能となる。
(あきら)
※記事投稿時にウイルスバスター(tm) モバイル for Android(tm) ベータ版にてチェック済みです。
アプリ基本情報
価格 |
FREE
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アプリ名 |
乗換案内 |
Version |
1.2.16 |
配信元 |
Jorudan Co.,Ltd.
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対応OS |
Android 1.6以上 |
アプリの評価 |
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